「立て直す」。

普段の仕事や人生で感じたことを書いている日記ブログです。

自分をゲームみたいに動かすことができれば誰でも成功者になる?

物事に対して答え(手段や方法)が分かっていてもそこへ向かって動くのは自分。

 

ゲームには困ったときでも道をちゃんと導いてくれる攻略本がある。もし自分自身をゲームみたいに動かせればどんなに楽だろうか。

 

でも考えてみれば僕たちの周りにもそれに似たようなものがある。それは”情報”(本やTV、インターネットなど)。その情報は何か困ったことがあれば誰でも簡単に使うことができる。

例えば

  • ビジネスを成功させるための情報
  • 商売をうまくいかせるための情報
  • イケてる恋人を作るための情報
  • 人生うまくいかせるための情報

 

などなど、今の時代こういった情報→答え(手段や方法)は意外と簡単に見つけられる。ただ、どんなに良い情報を見つけて理解したとしても、

  • 実際に行動はしなかったり
  • 行動はするものの自分の価値観や考え方を織り交ぜてしまう

なので結局うまくいかない。。。

 

自分が何かの情報を得てそれを元に動こうとした場合、大抵の場合その通りには動いていないはず。当たり前だけど自分という性格や意思(我)がある。当然ゲームのようにはうまく自分を動かせない。

 

そして、うまくいかない場合、始めのうちはその情報のせいにする。

  • 「情報が悪い」
  • 「情報が使えない」
  • 「自分に合っていない」

などなど。でもそういったことがどんどん多くなっていくと、今度は情報じゃなくて自分がダメなんだ、と考えるようになってしまう。←不のサイクルがスタートする

 

これがもし自分自身の行動じゃなくてゲームだったとしたら、そのゲームをうまく攻略していくために”シンプルに考えて実行していくことができる”。

 

もし自分自身をゲームみたいに動かせればどんなに楽だろうか。

 

「仕事やビジネスにおいてモテる人」の特徴?

仕事やビジネスにおいてモテるとは=気に入られる、信頼される、頼られる といったこと

 

僕は仕事がら普段からいろいろな人(ビジネスパーソン)と接する機会があります。そういった人たちを見ているとモテる人、モテない人が結構ハッキリ分かれていることに気がつきました。仕事やビジネスにおいて人としてモテる(気に入られる、信頼される、頼られる)といったことはとても重要だと思います。

 

ということで、「仕事やビジネスにおいてモテる人」の特徴を自分なりにまとめてみます!

 

 

「仕事やビジネスにおいてモテる人」の特徴

 

人と人をうまく繋げてあげれる

お互いにとってプラスになるであろうイメージを考えれる

みんなを引っ張ていく力(リーダー性)を持っている

話し方、純粋さ、知的感、センス、笑顔、容姿、清潔感、オーラ、言霊など

相談にのってあげることができる

話を聞いてあげるのではなく、相手の問題点をクリアにするための質問・問いかけができる

実行力、創造力がある

創造(実現)していくためのイメージ力が抜群にある、ゆえに実行する楽しさを作ることができる。行動力があっても 創造していくためのイメージ力がなければ、いずれ疲れて動けなくなる。ゴールのないマラソンをしているのと同じ

欲深い人と人間力のある人の見極めができる

お金のための人、名声がほしいだけの人、想いを持ってやっている人、器以上のことをやっている人など、相手の行動や言葉で本心ではどうしたいと思っているのかを

 

 

モテる人は人(相手)に学びを与えることができる

 

自分だけではなく、物事をフラットに見れる!

教えたがる人は、自分だけの価値観だけで話をする、自分だけの価値観で物事を見る モテる人は、相手の価値観も理解してあげれる、常に物事をフラットに見ている

 

上に立つのではなく、横にならぶことができる!

教えたがる人は、その人の上に立つ

モテる人は、その人の横にいる

 

良くなるではなく、楽しくなる!

教えたがる人は、ここを直せば良くなるのになぁ、と考えている

モテる人は、ここをこうするともっと楽しくなるよ!と考えている

 

プレッシャーではなく、ワクワク!

教えたがる人は、成長しなきゃ、変わらなきゃいけない、という自己へのプレッシャーを与えている

モテる人は、成長するワクワク、変わることへの楽しさを与えている

 

指摘ではなく、導きができる!

教えたがる人は、答えや気づきをその場ですぐに指摘する(言いたがる)

我慢ができない・失敗をさせれない =自分の言葉や考え方に責任は持たない、持てない

モテる人は、答えや気づきを自分自身で出させてあげる、そのための導きができる  我慢ができる・失敗をさせる事ができる =自分の言葉や考え方に責任を持っている

 

 

あくまでも自分なりにですが、仕事やビジネスにおいてモテる人にはこういった特徴を持っている人がとても多いように思います。結果、その人は仕事もプライベートも充実した人生を送っている。

 

モテる人?モテない人?

 

情熱と楽しさがぜったいに重要?

僕の仕事の上司が言いました。

 

ビジネスや仕事において、“良い情報やテクニック”よりも、 “情熱(モチベーション)と楽しさがぜったいに重要”。

 

ほとんどの人が、ビジネスや仕事において “とにかく良い情報やテクニック”を取り入れるためのアンテナを普段から持ち、意識している。 意識しているから当然、良い情報やテクニックに対する気づきを得ることはたくさんできると思います。 でもその情報をうまく仕事に使えたり、自分に活かせたりできる人はとても少ないのではないか?

なぜなら、せっかくの良い気づきであっても、自分のビジネスや仕事を活かせることでなかったり、 今の自分自身には必要でなければ、無駄ではないけど もしかしたら今は余計な気づきをしている場合もあります。でもせっかく気づきを得た本人からしてみれば、その気づきは良い情報やテクニックなので、 決して無駄には感じていませんし、むしろ自分はがんばっている!という感覚を持っています。

 

ビジネス本や啓発的な本などを読むときもそう。ただ何となく良い情報やテクニックを得ようと意識をしていれば、 当然本にはとても良い情報やテクニックがたくさん書かれているので気づきとなることはかなり多いはずです。僕の上司は、普段から本をたくさん買うけど読む部分はほんの少しです。 なぜなら、今自分に必要な情報以外は求めていないでその情報以外の部分はまったく読みません。

あくまで、今の状況を確実に前へ進めるための知識や情報として本を使う。なのでただ本を一冊読んで良い情報をたくさん得た充実感や優越感を持つために本を読んだりは決してしない。

 

なぜ、僕の上司は、

ビジネスや仕事において、“良い情報やテクニック”よりも、 “情熱(モチベーション)と楽しさがぜったいに重要”だと考えているのか?

 

その理由はとても単純(シンプルぷるぷる)だった!!

 

良い情報やテクニックがあっても物事は前へは進まない、情熱や楽しさがあるからこそ、本当に必要な情報を選別できたり、今やるべきこと明確にしたり、実際の実行(動く)することができる。そしてその情熱や楽しさは「物事が着実に前へ進んでいることを実感できなければ」なかなか沸いてはこない。

 

だからこそ、僕の上司は仕事やビジネスに対してこう考えている

  • 情熱(モチベーション)は、仲間がいるから生まれると思っている
  • 自分ひとりでは限界があるし、楽しめないと思っている
  • ビジネスを作り上げていく中で本当に良いアイディアや発想は仲間から生まれると思っている
  • 誰にでも個性や能力が絶対にあり、その人が活きることと活きないことが必ずあると思っている

 

仕事やビジネスだけでなく、人生においてもこの情熱と楽しさがければ、普段どんなに良いことに気づいても常に充実感や優越感を得たという程度で終わってしまう。なのでその結果、何となくの行動や考え方になってしまい 状況や物事は前へ進むことがなく、当然情熱と楽しさも沸いてこない。そしてまた良い情報やテクニックを求めるという悪いサイクルからずっと抜けられない状態を自らで作ってしまう。

 

普段から情熱と楽しさを作る行動をしていますか??

 

着実に進んでいる小さな一歩、作ってる?

目先のこと」だけを考えて行動する

今できること」を考えて行動する

この2つの意味は似ているようで、その後に得られる結果がまったく違う。

 

でも “行動する”という意味では同じことなので意外と勘違いをしてしまう。

 

「目先のこと」だけを考えて行動している場合

その行動から得られるもの、得ようとすることが明確ではないため、 基本的に<良いか、悪いか/好きか、嫌いか/楽か、楽じゃないか>で物事を考えてしまい、前へ進んでいるように見えて実際はあまり進んでいないことが多い。

 

「今できること」を考えて、行動している場合

その行動から得られるもの、得ようとすることが明確なので、 <本当に必要か、必要ではないか/今いるか、いらないか/今やるべきか、やらないべきか>と物事を客観的にみて行動できるので、着実に前へ進んでいくことができる。

 

例えば、「こんなことをやりたい!」「こんなことを形にしたい!」という想いがあり、その想いをベースにサービスを作りだす(想いを実現する)ときは、 自分自身の本心や本音の部分と向き合うことはとても大切だと思います。

 

その想いは本当に本心や本音の部分から考えていることなのか?

  • これがあればこんな人たちがきっと楽になる!
  • これが形になればこんな人たちの力にきっとなれる!

このような気持ちが本心や本音の部分に強くなければ大抵の場合うまくはいかないことが多い。なぜなら、想いの部分はキレイごとになっていて本心や本音では

  • 他人がやっていないことで自分は成功したい
  • 独立して自分の才能を認められたい
  • お金持ちになって苦労しない楽な生活をしたい
  • 異性にモテる人間にないたい

などなど、実はこういった自分の欲や憧れだけになっている。

うまくいかない場合、この部分(欲や憧れ)がとても強いために、 気がつけば、”儲かるにはどうすれば”、”カッコよくするにはどうすれば”、”考えるの面倒だから誰かのマネをしてしまえば”、など、どんどん始めに考えていた想いがブレていく。 結果的に「目先のこと」だけを考えて行動するようになってしまう。

 

自分自身の想いを実現していくには、 どれだけその想いを“必要な人にちゃんと伝えていけるか”というのが重要になってきます。 もし想いにブレがあったら、なかなか本気になってその人のことを考えることなどできないし、 うまくいかなければスグ諦めようとか、変えようとするし、そのことを真剣に相談できる人も増えていきません。結局物事は進んでいるようで何も進んでいない状態になってしまう。

 

何をするにも「一歩一歩が大事」といいますが、言葉とは裏腹に決してそんなに簡単にできることではありません!ほとんどの人は気づけば「目先のこと」を考えて行動するようになってしまいますからね。

もし今実際に何か行動を起こしているとして、「今できること」を考えて行動できているのであれば、本気でその想いを形にしていこうとしている状態、つまり”着実に進んでいる小さな一歩を作っている”ということだと思います。

 

今の自分は「目先のこと」or「今できること」?

 

人を重要にしている?

例えどんなにすばらしい考え方やアイディアやテクニックがあっても、
それを実行したり、作っていくのはコンピューターやロボットではなく“人”ですし、
その作ったものを選ぶのも“人”であることを忘れません。
これは決して“キレイ事”ではなく、本心からビジネスや仕事において大切なことだと感じているので、
“人と人”という部分をしっかり考え、意識しています。
なので普段から対人に関しての気づきを非常にたくさん得ていますし、それを楽しんでいます。

  • この人はこういう人だから、こういう伝え方をしよう!
  • この内容はとても良いことを言っているけど、今の自分(相手)には必要ない!


など、こういった何気ないこともでも、普段から人に対して意識を持っていなければ、
“分かっていても”になってしまうので、なかなかできることではありません。
人(他人)と向き合いというのは、簡単ではありませんし、
むしろ面倒と思うことの方が多いかもしれません。

その結果、私たちはこんなことに悩み、苦しんでいます

  • 良い情報やテクニックを得ることに必死になってしまう
  • 人や仲間に頼めずに、なんでもかんでも自分でやらなきゃ気がすまなくなってしまう
  • 情報に対して必要か、必要じゃないか、ではなく、良いか、悪いかでしかた判断できなくなる