「立て直す」。

普段の仕事や人生で感じたことを書いている日記ブログです。

気づきの重要性?

気づきの重要性 私たちは普段日常でいろいろなことに“気づき”を持って生活をしています。 人に対しての気づき、物事に対しての気づき、世の中に対する気づきなどです。 そもそも気づきというのは、自分自身が感じ取れる“情報”のようなものだと思います。 「あの人今日元気ないなぁ」とか、「彼女が最近変だなぁ」とか、 「あっ、これ仕事に使えそうだなぁ」などといったごくごく自然な情報です。 この気づきはあくまで自分の思考や意識から自然と感じ取れるものなので、 普段自分が考えていないことや意識していないことに対して気づくのはとても難しいです。 よくいろんなことに対して敏感に気づける人がいます。 相手に対して何か気づいてあげたとしても、それをちゃんと伝えてあげなければ意味はありません。 また、自分にとって良い気づきであってもそれを活かすことができなければ意味がありません。 気づきというのは情報なので、それを活かすかどうかということとはまったく別の話です。 それでも、気がつけるというのはとてもすばらしいことだと思います。 つまり、自分が普段から何を考えて、何を元に行動しているかで気づきは変わってくると思います。 例えば、普段から自分だけを大切にしよう考えて、意識していれば、 他人のことよりも、自分の得になることだけを見ようとします。 彼女と楽しく過ごせるようにしよう!と考え、意識するれば、 普段から自然と彼女の行動や変化などをちゃんと見ようとします。 仕事をうまくいかせたい!と考え、意識していれば、 普段から自分の仕事に活かせるための情報などを見ようとします。 また、とにかくいろんなことに対して何でもかんでも意識し過ぎて、 いったい何が良くて何が悪いのかが分からずに考えすぎてしまう人になってしまったり、 何となく一般的に良いなぁと思っていることを、ただ漠然と意識をしているせいで、 結局 気づくことも漠然としたものになりで、ほとんどが使えない気づきになる(活かせない)。 こんな人もたくさんいると思います。 “気づき”というのは、どんな人でも日常的に必ず行っていることです。 人間関係やビジネス・仕事が、うまくいく人 と うまくいかない人には、

人に教えているときは一方通行?

誰でも自分の考えや知識を人に言ったりするのは気持ちいい!

 

自分の話をしたり、自分が良いと思っていることを人に話すってとても嬉しいし、楽しいです。でも、ただ人に話すだけでなく、物事を人に教える人を育てるとなったらそれだけではなかなか難しいはずです。

 

そもそも人に教える、人を育てるというのは簡単なことではありません。なぜなら、自分の頭の中でイメージや流れが作られているので、 大抵の場合相手とズレが生じている。でもその辺はあまり気にせずにとにかく先へ先へ進めることを優先的に考えてしまう。

これは、コミュニケーションがうまくならない要因にもなっていると思います。

 

 

人は一人一人考え方も性格も違うもの」と頭のどこかで分かっていても、結局 相手を見ているようで実は自分の経験からできている物差しの中だけで考えて、そういう言い方や表現で伝えてしまっている。

自分の経験からできている物差しの中だけというのは、例えば、

  • 自分の考えや判断が正しいと思ってしまう
  • 欠点=使えないと判断して考えてしまう

 

人に教えるとき、人を育てるときというのは、 やらせてみる。というのがとても理想的だけど、大人になってしまうとそれをさせるのはなかなかできません。なので、とにかく自分が良いと思っていることや方法だけを教えてしまう。もちろん、その良いことは自分には合っていたかもしれないけど、 他の人に合うかどうかというのはまったくの別。でもそういったことは深く考えないようにする。だって良いことをしていると思いたいから。

 

そう考えると、実は良い本やセミナーも結局は同じことです。良いと思っていることや自分の経験を一方的に発信(伝えている)しているだけですから。

 

本来 人が成長し変わっていけるのは、ちゃんと自分自身と向き合ってくれる人がいて、実際にやってみることで自分の能力、特徴をどんどん高めていけるものです。理想だけど、それが人だと思います。

 

でも結局多くの人は、自分に合っているかいないかも分からない知識や情報を、無理にでも自分自身に当てはめながら努力してしまっているのかもしれませんね。

良い知識や情報だけ成長していければ世の中苦労する人はきっと少ないはずです。

 

当たり前のことに「なぜ?」を問いかけてみる?

ほとんど人は日々の生活やあらゆる情報の中から、うまくいくための大切な考え方をすでに持って暮らしている。

 

例えば、「行動する事が大事、失敗は学びである、決断する力が大切」など、とても大切なことだけど、あまりにも当たり前になり過ぎているからこそ、「なぜ?」なのかはあまり深く考えようとはしていない。でも何となく大切なのはわかっている。

 

物事に対してもっともっと「なぜ why?」を持つ。

 

なぜ?それが大切だと思っているのか?

なぜ?それをするのか?またはしたいのか?

なぜ?そのように判断したのか?

なぜ?うまくいかなかったのか?

なぜ?行動が止まってしまうのか?

なぜ?自分自身のことが好きではないのか?

 

「なぜ?」を深く考えることで、それに対する選択肢(やるべきこと)がでてくる、そして、その選択肢の中から自分自身で決断する

 

常に悩みや苦しみを持っている人(うまくいかない人)の大抵の場合、この「なぜ?」を深く考えて答えを出そうとはしません。そんなことよりも、「とりあえず理想の結果が出たら・とりあえず自信が付いたら・とりあえず大金を手に入れたら・とりあえず人脈がついたら」などなど、このような状況になれれば今の悩みや苦しみからきっと抜け出せる!といった強い思いや幻想を抱いていしまっている。
確かにそういった理想を持つことは大切。
しかし、例えその理想を実際に手にしてもその立場になってからの悩みや苦しみがあります。

結局大事なのは、どんな立場になっても”考え→選択し→決断する”、つまり常に当たり前のことを繰り返していくという事実を知っておくことです。

 

だからこそ、当たり前のことに対しても「なぜ?」を問いかけてみることはとても大切だと思います。

 

なぜ?なぜ?なぜ?

 

メンタルブロックを外す?

メンタルブロックは、行動(実行)するための自分自身にブロックがかかっている状態。

 

この行動(実行)というのは、文字通り“ただ動く”ではなく、大きく分けると3つのブロック状態があると思います。

 

1、実際に行動へ移せない・行動へ繋がらない人
起業したい、自分で何かビジネスを始めたい、新しいことを始めたいという「~したい」想いはあるけど、それを実際に”行動”へは起こせない。

2、いろいろと行動や努力もしているになかなか良い結果や成果に繋がっていかない人
別に行動をしていないわけではないし、自分の仕事やビジネスをうまくいかせるための努力もしている。それでもほとんど状況は変わっていかない。だからまた違うことを探していろいろと努力する。けどうまくいかない、その繰り返し。

3、実は根拠のない努力を続けてしまっている(結果に不満を抱いているのに関わらず)人
自分が一度決めた事だから!始めたことだから!というあまり根拠のない努力を続けてしまう。(決してうまくはいっていないのに)

その理由としては、

  • 努力や一生懸命は必ず報われるから、
  • 難しいことはは分からないから、
  • 考えるのが面倒だから、
  • お金かけたくないから、
  • いつかきっとこの価値にみんなが気がつくだろうから、

などなど、自分の行動に対しての成果に納得しているわけではないが、自分自身のやっていることをずっと変えられない。

 

主にこういった状態にはメンタルブロックがかかっていると思う。

メンタルブロックがかかっているというのは、自分でも何となく「こうすればいいんだろうなぁ」という考えや理想を持っているけど、それを実際の行動には起こせない。結局のところ、うまくいっていない人が無能とか努力してないとか才能がないのではなく、自分自身のメンタルブロックによってうまくいかせることを止めてしまっている。その状態をずっと続けてしまっている。

 

では逆に、メンタルブロックを外している状態とはどんな状態なのか?

 

自然さがある
人に対しても物事対しても自然の流れをちゃんと理解している。理想やムリなことを考えるのではなく、そのものの自然な流れを見る・読み取ることができる。

素直さがある
一般常識、思い込み、固定観念、世間のうわさや意見といったことにとらわれ過ぎず、とにかく素直に聞く、見る、受け取る、実行できる。

柔軟さがある
行動をすればミスをしたり、失敗したり、うまくいかないこともたくさん起こることを理解している。なので、そこで思い詰めたり卑屈になったり頑固にならず、これがダメだったから次はこうしよう、という柔軟さ(頭も体も)がある。

冷静さがある
人には当然感情があり、その時々の感情によって物事を判断したり、行動することはもちろんある。ただ、感情に左右されると、本来とるべき判断や行動にブレやズレがでてくる。物事を一歩・二歩引いて見れるくらいの余裕があれば、本来とるべき判断や行動が見えやすくなる。そのための冷静さがある。

 


こういった状態というのは、生き方や仕事やビジネスではもちろん、スポーツ界、政界、ギャンブルなど、どんな業界においても、成功する人(うまくいっている人)に共通する部分がある思います。

これだけ情報の飛び交う社会(時代)ですから、いかにメンタルブロックの部分がかかっている?外している?は結果的にとても大きな差に繋がっていると思います。また、逆を言えば、これだけ情報の飛び交う社会(時代)だからこそメンタルブロックがかかってしまうともいえますね。

 

メンタルブロックはかかっている?外している?

 

計算高く行動をする?

「計算高く行動をする」というのはあくどい行動をするというわけじゃないありませんからね。


よく、多くの成功者さんたちが「行動することが一番大事」という言葉や考え方を口にしていますよね。

 

じゃあ、その言葉の通りただやみくもに行動をしていればいいのか?もちろんそうではありませんよね。

 

まず第一前提に、「なぜ行動するのか」ということですが、それは自分がやりたいことや理想を実現するために、です。

 

世の中の多くの人が本当に素晴らしい理想や目的を持って生きていますが、それを実現できている人はごくごくわずかの人です。(いわゆる成功者さんといわれる人)

 

その成功者さんたちがそのために何をしてきたのか?それは行動です。なので、「行動することが一番大事」と自然となりますよね。

 

何度もくどくなってしまいますが、じゃあただやみくもの行動をすればいいのか?

 

この成功者さんとそうでない人たちの大きな違いは、

まず一つは、理想や目的の実現のために、今できること、今必要なこと、今やるべきことをどんどん明確にしていること。(理想や目的に対しての「」を重要視している。)

もう一つは、そのためにできるだけ自分が楽しくなるようにやる(実行していく)こと。

 

この、できるだけ自分が楽しくとは、ただ面白くというわけではなく、自分がそこへ向かうために必要な環境作りだったり、仲間作りだったり、人の繋がりだったり、など、「自分がその理想や目的を達成していくために行動していきやすい状況を徹底して考えて作っているということ。」計算高く行動をする!

 

だって自分には欠点もありますし、できないことだって、気持ちの波だって当然あります。勢いや想いだけでまっすぐ行動していくには相当強い志や揺るがない強さが必要。でも残念ながら、そういったことは誰でも簡単に抱けるものではありません。

だからこそ、<計算高く行動をすること>はとても大切だと思います。

 

さらにいうと、理想や目的を達成することはあくまでもそのスタートであって、それをその先維持させて、さらに成長させていかなければなりませんからね。

 

計算高く行動をしていますか?